春になると、いろいろな植物が芽を出しますね。私は植物の芽吹きを見るのが大好きです。ワクワクした気持ちになるからです。

雑草でさえも愛しく思えます。けなげに冬の寒さに耐え、一生懸命芽吹いた様子を見ると、「がんばったね」と、声をかけたくなります。

子供の頃は、雑草と呼ばれているものたちに、どれほどお世話になったことでしょうか。シロツメクサの冠を作ったり、ナズナを耳元でチロチロ鳴らして楽しんだり、草笛を吹いたり、おままごとに使ったり(イヌタデは赤飯、葉っぱはサラダ、枯れた葉はお肉でした。)家へお土産として摘んで帰ったり・・・。

ツユクサの青い汁を集めてスカートを染めて怒られたこともあります。

ツユクサ

大きくなってから、雑草の名前の由来を知ったときはショックでした。オオイヌノフグリのフグリ(陰嚢)とかヘクソカズラのヘクソ(屁、糞)とかは、なんてひどい、と思いました。

逆にキツネノマゴとかカラスノエンドウとかはかわいらしくて嬉しくなりました。ホトケノザ、なんてよく考え付いたものだと思います。なんだか恐れ多くて抜きづらくなってしまいます。

草もちも、蓬を摘んできて、大叔母と一緒に作りました。子供の私にはちょっと苦手な味でしたが、大人になった今では大好きです。素敵な思い出です。

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